モロー寺井邸でのカエル大明神の造営は、順調に進み、仕上げの皮貼り作業に入っています。
これまでに造営にかかわった人々の数は、のべ100人、実数でも10人にのぼるでしょうか。
和紙をちぎり、ボンドで手貼りしてゆきます。この日は、自身の個展の合間をぬい、皮貼り作業に没頭するワタナベガハクの姿もありました。大明神造営に心血を注ぐ崇高な姿であります。
手の皮も丹念に貼られて行きます。思わず笑顔も。。時間は午前1時をまわった。
発砲スチロールに樹脂粘土をくっつけながら、新たなカエル備品の着想をするモロー寺井師
カエル大明神頭部から、はるか眼下を眺める。
大明神を点灯して製造を祝う。
大明神のカエル展終了後の処遇が話題になったが、このムーディーな明かりは、部屋の照明器具としても素晴らしい。一家に一台、カエル大明神を!
カエル大明神の勇壮なお姿。
消灯した通常の姿。けっこう存在感がありますねー。これに土台とつけて、商店街を練り歩く構想もある。
頭部を拡大したものだ。
光らせると、けっこうな迫力。
ううーむ。すごい。ガハクとモロー寺井師が大明神を眺める。